nofollowの使いどころは?被リンクのこの先の重要性

nofollow

記事を書くにあたって、他のサイトからの引用を掲載する時とか、参考サイトを紹介する時にリンクを貼ります。
またこのブログはアフィリエイトもやっているので、広告のリンクも貼ったりします。

その時に思ったのが「そういえばnofollowってのがあったなあ。あれってどんな時に使うんだろ?」と疑問に思ったので調べてみることにしました。

するとまあいろいろと複雑で、納得がいくまで調べるのにけっこう時間かかっちゃいました。勉強になりましたけどね。

そしてわかったことは、こんな個人のブログではあまり気にする必要がないということ(笑)

でもnofollowが作られた過程とか理由にはそれなりの意味が含まれているので、それらのことを備忘録としてまとめておこうかと思います。

nofollowとは何なのか

簡単に言えば「リンク先をクロールの対象外とし、リンク元のページランクをリンク先に受け渡さない様にする」ということ。

ページランクというのは、そのページの持っている権威力みたいなものです。ページランクが高いところから発信されるリンクにはパワーがあり、リンク先のページランクに好影響を与えるんです。

ユーザーが自由にURLを載せられるような環境ならば、nofollowを設定すればページランクを渡さずに済みます。
このことがnofollowが作られた理由の一つなのですが・・・詳しくは後述します。

しかし個人ブログなどではそんなのコメント欄でしかありえないですよね。
nofollowを使わずとも対処方法はいくらでもあるので、nofollowが必要とは思いません。

クロールを最適化する

これも個人ブログ程度の規模であれば、正直雀の涙程度の差くらいしか生じないと思いますが、知識として持っていることに意味があると思うので一応書いておきます。

簡単に言えば「検索上位に表示されなくて構わないもの」や「内容・コンテンツに価値がないもの」にnofollowをつけておくことで、より評価して欲しいページのインデックス頻度が上がり、検索順位に良い影響を与えるということです。

例えばお問い合わせのページなんかは上記に該当しますよね。
だからお問い合わせへのリンクに「rel=”nofollow”」と追加しておけば、クローラーは他のページを見に行って、インデックスしてくれる訳です。

他にも楽天とかamzonとかを例に挙げれば、買い物かごとか注文履歴へのリンクはそうですよね。まあこんな大規模ブログを運営することなどないでしょうが・・・。

ただこんなようなことは、ただ質の高いインデックスをクローラーに促しているだけで、これをやれば劇的に何かが変わるということではありません。本当に微々たる差なので、こんなことに労力を使うべきではないでしょうね。

ちなみに、そういったクロール最適化の大まかな対策は、「SEO All In One」というプラグインで一発設定できますよ。詳しく親切に解説しているサイトがあるので、自分で探してみて下さい。「SEO All In One nofollow」でググれば出てきます。

nofollowが作られた背景とは

本題はこれです。これを知っておくことでGoogle先生の意図が分かり、これからの意向も推測できます。
より良いサイトを作るために使う労力はこっちですね。

有料リンクはダメだと示すため

有料リンクを貼るなら「rel=”nofollow”」という記述をしなさい。と決めることで、「有料リンクを無意味とすること」「違反した場合はマイナス評価をする」ということを示した訳ですね。

有料リンクというのは、お金などの対価を支払って貼ってもらうリンクのこと。

ドメインオーソリティの評価を上げるために業者に依頼することや、自演リンクを貼ることは、Googleは良しとしていません。

一般ユーザーが本当に価値があると思い、他の人にもそれを共有するというような意図でリンクを貼らなければ、Googleの評価基準からズレてしまいますよね。だからそれ以外のケースを排除しようとしている訳です。

ユーザー投稿型サイトの対策・クロール制御

ユーザー投稿型サイト(UGC)というのは、2ちゃんねるとかの掲示板や、SNS、ヤフー知恵袋、無料ブログとかですね。
こういったサイトは多くの人が名前を知っていて利用しているため、当然ドメインオーソリティもページランクも高い評価を得ています。

ユーザーは誰でも自由に投稿が可能なので、そういったサイトからユーザーが自演目的で自分のサイトのURLを貼ったりして、ページランクをくすめとったりしてたのです。
当然そんなのNGですよね。

またリンク先が悪質なサイト、例えばアダルト系サイトとかウイルスを送り込んでくるサイトの場合、リンク元のドメインオーソリティやページランクの評価が下がってしまいます。

これらの対策として、全てのリンクを一律にnofollow設定にしておけば、どんなURLが貼られようがページランクなどの評価には影響を与えません。手間もかからず便利ですよね。

しかし一方で、真面目に利用しているユーザーが価値あるサイトを紹介したとしても、nofollowが設定されていればGoogleは評価できなくなってしまいます。本来は評価すべきなのに。

なのでこの方法はベストではないと言えます。
かといって一つひとつのリンクを辿って行ってnofollowかどうか振り分ける作業などできるわけないですよね。仕方ないんです。

小規模サイトでのnofollowの出番は

じゃあブログとかではどういった場合に使えば良いのか。難しく考える必要はないと言いましたが、最低限のラインを作ってシンプルにした方が良いですよね。スッキリするし。

  • リンク先のコンテンツが薄い
  • リンク先が悪質なサイトと評価されている
  • 広告

この3つでしょうね。

コンテンツが薄いまたは悪質なサイトなんてリンクすることほとんど無いでしょうが、もしかしたらあるかもしれませんよね。その時はnofollowが無難かと。

あとは広告ですね。これはやった方が良いと思います。

逆にリンク先のサイトに価値があると評価されているのなら、nofollowはつけるべきではないでしょうね。価値あるサイトへのリンクがある方がGoogleから評価されることがあるようです。

アフィリエイトタグの変更はNG

でも勝手にアフィリエイトタグのHTMLに手を加えることって禁止されているんですよね。
だから勝手に「rel=”nofollow”」って記述して使用すると、成果取り消しをされるかもしれないんです。むむむ。

A8.net、楽天、Amazon、Yahooなど・・・アフィリエイトサービスを提供しているところはほとんどダメなんだそうです。
まあ「発行されたものをそのままお使いください」って書いてあるしね。

逆にアフィリエイトBやアクセストレードは、発行するアフィリエイトタグに最初からnofollowを記述しています。
アフィリエイターを気遣う姿勢が見て取れますね。好感が持てます!

一応ページ全体にnofollowを設定することもできますが、そこまですると本来クロールさせたいサイト内リンクにも適用されてしまう・・・。
大人しく発行タグをそのまま使うか、アフィリエイトBやアクセストレードを優先的に利用する、といったことで手を打った方が良さそうです。

難しく考え過ぎない

クロール最適化とか質の高いインデックスとか、そういったテクニカルなことなんて、ブログ程度のサイト運営なら考える必要などないんです。

多分ドメインオーソリティの評価に1%くらいしか影響しないと思います。いや根拠はないですけどね。

でもGoogle先生も、リンクの仕方なんて取るに足らないものだ。って言ってました。もっとユーザーと向き合って、多くのユーザーが望むサイトを作ることが一番大切なんてことも。

「被リンクは今でも大事!」ってよく聞きますけど、この先被リンクの重要性は下がっていくのではないのかなーと思っています。まだGoogleは自演リンクと本当のリンクを見分ける術を持っていないんですけどね。

飯の種を守るSEO業者が叫んでいるだけのように思えてくるんですよね。有料リンクはもう時代遅れなんだよ。

何にせよ、まずは有意義で価値のある記事を作ることができなければ、いくらSEOの勉強をしたって意味ないんでしょうね。この記事に価値はあるかな?あるといいな。

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